2005年05月

2005年05月31日

文字通りじゃない「終わり方」

終わった…
いえ、テストに寝坊して行けなかったという意味です。
 
卒業できるのか不安になってまいりました。4年だから!!と押し切ればDくらいもらえるのかな…。もうホントD固定でいいので確実に単位がほしい。卒業できなかったら来年また就活なのかあ。そしたらディベートの大会に出よう。そして来年こそ北海道の牧場で就職活動しよう。
 
今週から3週間、代講で7コマくらいバイトの授業やらなきゃいけないんですよ。そろそろ内定先のバイトも始まるし、NPOの活動に参加しようとも思ってます。卒論が本格化しだし、夏にはサマキャン(いくなら)、KAEDEキャンプなどなど…。4年って意外に忙しいみたいですな。

keitasakurai at 23:09|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)大学 

2005年05月30日

そろそろUT Exchange

UT Exchangeの呼びかけを行う季節になりました。
 
これは毎年UTとSophiaの新入生がディベート対決をする企画です。SophiaのESSでは、前期に新入生がスピーチ、ディスカッション、ドラマ、ディベートをそれぞれ体験します。UT Exchangeはその第4弾なわけです。
 
それで論題をどうするかが問題となりますが、僕が1年の頃まではその時々の論題を使っていました。僕は国籍をやりましたね。で2年前からは原子力発電所廃止に変わりました。
 
ですが、新入生によりよくディベートを知ってもらおうと思うのであれば論題をクローンのときのにしたらいいのではないでしょうか。と思いついて走り書きしたものを、アドバンテージ形式でお送りします。
 
現状: 原子力発電所rez
solvencyが"eliminate causality"である
→sonvencyだけないのはアンバランス。eliminate=solveではない。
disadがjobless
→もっともらしくない。ディベートの悪い部分
impactが同質ででっかいものどうし
→真の意味で違いを突き詰めるコンパリが難しく、意味がない
 
重要性: フレッシュマンに有意義なディベートを。
フレッシュマンにディベートの本質、面白さを分かってもらえない
 
解決性: クローンrez
advantageを出すのにある程度のステップが必要
→本当のsolvency(planのエフェクトとしての)に触れてもらえる
臓器移植VS人権disadでqualityの違うコンパリ
→フレッシュマンが自分の頭で考えて2つの物事を比較できる
 
まとめると
ディベートの本質や面白さを体験してもらうにはクローンのほうが効果的

2005年05月29日

2005TIDL2日目

何故か金曜以来家に帰っておりません。例えば会場がリバティとかなら家に帰ろうとも思いましたが、何せ国立の一橋大学だったがために高円寺の野方ディベートセンターの方が近いだろうということで連泊してきました。
 
とりあえず結果を先に書くと、Aチームが5勝1敗で予選3位通過。Quarter FinalはKESS(A)と当たります。Round3で一回負けているだけに、同じような戦法では通用しませんよ。確実に勝てるストラテをAff・Neg両方ともで構築しましょう。
 
Bチームは残念ながら3勝3敗で通過ならず。けど自分のburdenであるNegで3勝もしたはらたか君はスバラシイ!!良かったところ・悪いところをそう復習して後期へとつないでいって下さい。
 
今日は朝からジャッジをするも、依然として非常に眠かった。そんな中でもちゃんと試合は見てきましたので、観戦記をお送りします。
 
Round4 法政(A) VS 筑波(A)
法政のケースがなんとcontention4までありました。つもさん中々やりますね…。ただ惜しいのはsolvencyとしてcontentionが2つある利点を活かしきれていなかったこと。2つあるくらいだからそりゃあ違う視点から語られていると思うので、Negのattackに対して視点の多様さを武器にして反論してほしかった。いわゆる使いこなせていないというやつですね。
Negの肥後くんは上手いけど緻密さが足りない。特に2NCなんかはDisadをがっちりと証明するのが仕事なのだから、1ARが追いついてこれないくらい細かく返しておいてほしい。
 
Round5 KDS(A) VS WESS(B)
たけうちネ申と当たる(ジャッジとして)。WESSの人らは確かNAFA教でジャッジしたのかな。たけうちネ申は至極無難な2AC。1ARのハナダくんもそんな良い2ACに準拠した形だったのでこんなもんだろう。Negは要所のドロップが痛かった。1NCであまり散らせずに2ACに圧力がかからなかったのはストラテ上の弱点でしょう。もう少しvoterおよびissueを増やそう。
 
Round6 聖心 VS 獨協(A)
獨協キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
今期の独協は大好きですよ。何が良いかってエビデンスの長さっぷりと言ってるっぷりが壺です。最近のディベートの傾向に照らし合わせてみたらおそらく普通ではないし、それで結果はまだ出ていないようだけど、独協のようなディベートスタイルは個人的に大好きなので是非続けてもらい、いつか目に物言わせてあげてください。
で、roundは1ARのケースサイドのドロップで勝負ありと言った感じ。Disadについてはまあまあな返しをしていただけにもったいない。逆に2ARの子はそんな状況下から「ひっくり返す2AR」を学んでみてください。最近では2004NAFATベスト8で明海の杉森君が繰り出した「Disadに打ったturnを5分間語る」作戦が有名です。
 
ということで来週は決勝トーナメントです。毎年TIには全力を注ぐWESAの本気度がさらに増すことでしょう。

2005年05月28日

2005TIDL1日目

ディベート引退した4年生なのにこれほど疲れているのはどうしてなんでしょうね。たぶん暇を持て余しすぎて逆に色々やってしまうからなんでしょう。
 
午前中は上南戦へ。3-521教室でしゃべるのは初めてだったので緊張する。本当なら去年のSI決勝とかで経験しとくべきだったんですけどね。果たしてあの内容で新入生がディベートを理解してくれてればよいのですが。Argumentationを理解して面白さを知っていただければ幸いです。
 
その後夢の国の隣にある新浦安へ。それにしても明海大学は遠いです。ラウンド2からジャッジに入るも、完徹の影響からかスピーチ聞いてる最中にうつらうつら…。フローはきちんと取れていて読み返せるほどなので、おそらく耳に入った情報が中枢神経系を経由するのではなく、直接右手の動きに反映されているようです。いわゆる反射ですか。
 
ラウンド2 KESS(A) vs UT(A)
佐々木氏はやはり上手いと思う。逃げるディベートではなくて積極的に潰しにかかるような反論ができれば言うことない。UTの2人もまとめは上手。後はミクロの部分で勝てるようになれば。
 
ラウンド3 WESA(A) vs 東北
なかなかハードな当たりにぶちこまれる。WESAのケースがJNDTの関西大学の真似だった。ただちょっと関西のよりは分析が浅いね。在日外国人と日本人で同じ罪なのに刑罰が違うというバランスの話がありませんでした。エビデンスはそうしたことについて言っているようだったけれども。対する東北のケニーはネットでのcounteranalysisを持っていないみたいだったが、即興で色々やっていた。かなりハイレベルな試合でした。
 
それにしても眠すぎる。火曜日のテスト勉強をしないと…。

2005年05月27日

インターネットビジネスプランコンテスト

 
インターネットを利用したビジネスプランを企画し、優秀賞くらいになると資本金を後援企業が出して会社設立となるそうです。で、自分が代表取締役になれるとのこと。ただし兼業は不可で、さらに資本金の1割は自己負担になるそうです。
 
おもしろそうだしアイデアは一応あるから応募してみようかなあとも思うんですが、出す以上は優秀賞は欲しいわけで、でも万が一優秀賞をもらっても社長にならなきゃいけないんですよね。そうすると入社予定の企業はどうするべ。起業というかビジネスプランを打ち立てて遂行するというのは将来的には是非やってみたいと思う仕事内容ですが、いきなり社長になるのは気が引けます。やはり上司や同僚、そしてインターネット広告という市場の中で一社員として積める経験も必要だと思います。
 
ま、その前に良いプラン作って優秀賞を受賞してみろって感じですよね。
 
で、お勧め書籍。48ステップに分けて事業企画のプロセスが語られていて、さらに「やるべきこと」が明示されているので分かりやすいです。

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keitasakurai at 15:18|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)仕事 
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