2005年06月09日

内定先のインターン

内定先企業のインターンが始まる模様です。
 
詳しくは書かないほうがいいと思うのですが、インターネット広告企業ということでもちろんネットに関係したお仕事です。
んでやはりSEOに関連したことなのですが、「へえ、そんなSEOのやりかたがあるのねえ」といった感想を持ちました。このやり方だと(いっちゃあ何ですけど)単純作業というか、末端の(そんなにおもしろくない)仕事をする必要があるので、僕らのような内定してる学生が呼ばれたと言った感じですね。
 
ベンチャーというだけあってほんと人手不足なようです。けどこうした末端の仕事でも、僕ら学生からしてみたら断片的にではありますが、プロな方々とお付き合いできるわけで、きっといろんなことが学べるんだろな、なんて思っちゃってます。
 
一方、学生バイトとはいえ、一応会社の仕事なので責任を持って遂行してくれとのこと。そのあたり僕は社会人ではないのでよくわかりませんが、責任を持ってという言葉はあまり好きくないですね。
 
例えばディベートの大会に出るとき、負けたらパートナーに申し訳ないから責任もってプレパしろ、といいますか?そりゃ企業としてサービスを提供するからにはクライアントという存在があるのであって、そういう点ではディベートとは違います。
 
責任を持つという言葉はすごいネガティブなものです。仕事をするのに責任を持つのは当たり前ですが、失敗しないように、と言い換えられるような気がします。社会人でもディベーターでも、失敗しないためにやってるわけじゃなくて、よりいいものを生み出すために活動してるはず。ならば、責任を持つ持たないといったレベルで取り組むのではなく、より高みを目指して、ってことでやっていきたいですね。

keitasakurai at 03:46│Comments(0)TrackBack(0)仕事 

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