2005年07月04日

民営化、良いのか悪いのか…

郵政民営化法案が今日火曜日で衆議院を通過するしないと言った報道がなされています。
 
郵政を民営化することによって競争原理が働き、コストダウンやサービス向上が見込めるというのが大きな目的でしょう。対して民営化反対派は逆にサービス低下や店舗閉鎖などを懸念している模様。まあ、競争にさらすということは利益・不利益両面があるということです。リサーチをやったわけじゃないんで、実は詳しいことは分からないんですけどね。
 
というわけで、ディベートのトピックには最適だと思うんです。ホットな話題と言うこともあるし、良い面悪い面がたくさん議論できそう。身近な話題で自分の意見を持ちやすいのでeducational effectは高そうです。
 
ところが、報道などで政治家の動きをみていると、やれ反対派の動きだとか、やれ酒を飲んだだとか、結局民営化による国民への影響が十分に議論なされていないですよね。まあ政治家の先生方には派閥だとか資金調達だとか票集めだとかいろいろなご事情があると思うんですが、民営化による影響のプラスマイナスで法案を通すかどうか決められないもんですかね。ぶっちゃけ一国民としては反対派が何人いるとか興味が無い。郵政民営化という政策が何をどう変えるかが知りたいんですよ。
 
報道も報道。周辺の小さなことをあおり過ぎ。確かにそういった細かいエピソードはネタにしやすいだろうけど、最近ニュースを見ていて民営化の本質を報じた番組などはなかったですね。
 
ということを考えると、国民投票カウンタープラン*もいいんじゃないか、なんて思ったり。
 
*ある政策の是非を議論する(のがスタンダードの)ディベートにおいて、否定側がたまに用いる汎用代替案のひとつ。「とりあえず国民に聞いてみようよ。国民がやりたくないといったらそれが正しいんだよ。だって民主主義なんでしょ」というのが趣旨である。テーマが何であれ通じることから、最後の手段として用いられる。北九州大学がこのカウンタープランの使い手として有名。

keitasakurai at 23:01│Comments(0)TrackBack(1)日記 

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1. 郵政法案、衆院本会議で可決 賛成233反対228  [ 一個人の戯言 ]   2005年07月05日 22:18
郵政法案、衆院本会議で可決 賛成233反対228  郵政公社の4分社化を柱にした郵政民営化関連法案は5日午後、衆院本会議で採決され賛成233票、反対228票の小差で可決、参院に送付された。政府と与党執行部は、小泉純一郎首相が「改革の本丸」と位置付け

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プロフィール
けーた
現在都内の大学で心理学科4年。心理学よりも英語ディベートに打ち込み、全国制覇経験あり(2004NAFAT)。
来春からはインターネット広告代理店で働く予定です。あ、卒業できればの話。


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