2005年09月28日

検索エンジン戦争

検索エンジン戦争という本を読みました。

インターネットおよび検索エンジンの黎明期から今までの歴史の流れが整理されていて、とても興味深い本です。例えばYahoo!がインクトゥミとくっついたり離れたりだとか、その辺りに詳しいです。

章1つ割いてGoogleの天下についても書かれています。そのためか、Google、Yahoo!、MSNのいわゆる3強による検索エンジン競争が主眼となっていて、他の検索エンジン、例えばinfoseekやDMOZなどのディレクトリ型はあまり言及されていません。ここ数年で勃発するであろう検索エンジン戦国時代について知りたい人には向いてますね(まあ、タイトルからしてそうですけど)

この本を読んで思ったのは、どうして検索エンジンがここまで流行しているのかということ。現在は情報化デジタル社会ですが、同時に情報の氾濫というのも叫ばれていますよね。溢れる情報の中を泳いでいくために必須のツールとして検索エンジンが求められているということでしょうか。

これからはウェブ検索だけでなくデスクトップでも検索エンジン戦争が繰り広げられると考えられています。いずれにしても、求める情報を速く性格に検索することのできるエンジンが生き残っていくことでしょう。


keitasakurai at 23:25│Comments(2)TrackBack(0)仕事 

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この記事へのコメント

1. Posted by R   2008年12月15日 03:30
さくらいさん、お久しぶりです。
1・2年の頃さんざんお世話になったMけです。
早いもので自分もTも4年になって就職先も決まり、あと数ヶ月で卒業です。

最近になってさくらいさんと一緒になってバカやってたころをよく思い出します。
そのたびに自分はさくらいさんみたいに、後輩に何かを残せるような先輩になれなかったことを悔やみます。

最近、一個下のチーフも引退しました。
立派なチーフでしたよ。
2. Posted by Tもや   2016年07月20日 23:41
最近↑のRくんが一緒に飲んでくれまてん!かなしーです!!

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